静岡ホビーショーの会場で第26回モデラーズクラブ合同展示会も行われました。 参加クラブは235クラブという大展示会です。海外のクラブの参加もありました。 ここでは艦船関連の展示を中心にレポートいたします。
会場の入り口付近に大きく構えた「吃水線の会」の展示ブースです。 テーマは「サマール沖海戦・レイテ湾」です。展示されている大量のカサブランカ級護衛空母がどのように作られたか気になります。
デルタクラブ艦船研究会の方の作品。年季の入った方の作品は一味違います。
ミンダナオ会の展示ブースの近くで展示されていた「ちっちゃいもの倶楽部」の方の作品です。 支那方面艦隊の艦艇を作って展示されていました。 左端の「白沙」は特設測量艦で前身は中国税関監視船「福星」です。 特徴ある艦橋前の巨大なガントリークレーンもしっかり作られていて見事な作品でした。 その他の支那方面艦隊の艦艇も素晴らしいです。 さりげなく置いてあるジャンク船も支那方面艦隊の雰囲気をかもし出しています。
模型雑誌でよく記事を書いていらっしゃる方の作品です。 いつも雑誌で拝見している作品を実際に見ることができいい経験になりました。
右の艦はおそらくWSWの仏戦艦ストラスブールの完成品です。 私以外にも完成させたか方がいることに感動しました。
迫力ある赤城の航行ディオラマです。
プリンツ・オイゲン(おそらくピットロード)の完成品。現在製作中のキットなので関心を持ちました。
スリガオ海峡海戦の米戦艦が揃い踏みです。
イ400型潜水艦の格納塔と晴嵐のディオラマです。
メーサ殺獣砲はコントローラーで動かすことができます。
迫力あるUボートの航行ディオラマです。
よく分かりませんが、これは「艦これ」の台湾版でしょうか?
「MEET BALL」の方の作品。非常に細かく丁寧に作りこまれていました。
参加サークルが多いためか、別の館の4Fに第二会場が設けられていました。 そこに以前このホームページでもレポートした「おおなみ会」さんの1/72空母の甲板が展示されていました。 よくぞ静岡までこの超大型作品を持ってこられたと感心しました。
これも第二会場で展示されていた「艦船模型の会マイスターズ」の方の作品です。 主に第一次大戦の艦が展示されていました。 ガレージキットなどを丁寧に作られていました。 シールズモデルのキットをよく作られているようですね。 私もシールズモデルの売り上げに貢献しています。
