タミヤ プラモデル ファクトリー新橋店は移転の為、2024年5月初旬に閉店しました。 移行期間の後タミヤ プラモデル ファクトリーが移転先で本日(2024年5月24日)開店しましたので会社の帰りに寄ってきました。移転といっても元の場所から赤レンガ通りの向かいのビルに移っただけなのですが...。新しい店舗の名前は「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」です。店舗名を英語にしているあたり、かなりインバウンド需要を意識している感じがしました。実際、外国人の来訪客も多かったでした。私の前のレジに並んでいた外国人客は数万円単位でタミヤのキットをやまのように買っていました。

新しいタミヤ プラモデル ファクトリーにはCAFE(カフェ)が併設されています。

入り口には実物大の車(ミニ四駆?)が展示されています。

私は旧タミヤ プラモデル ファクトリーには1階にしか行ったことはないのですが、旧タミヤ プラモデル ファクトリーには地下1階や2階もあったように思います。 この新しいタミヤ プラモデル ファクトリーは1階しか店舗はないのですが、1階だけで考えると店舗面積は3倍くらいだなと感じました。店舗面積はなかなか広くなった印象です。店舗は以下の写真のようにCAFE、A〜Fの売り場、イベントスペースに分かれています。この店舗案内でも英語表記が上位にあって、第一言語：英語、第二言語：日本語のようになっていて(English First)、本当にインバウンド客を意識しているように見えます。外国人居住者の多い広尾にあるナショナル麻布というスーパーマーケットもこんなかんじでした。

一点、気になったのは旧タミヤ プラモデル ファクトリーにあったプラモデルの部品やデカールのばら売りが見つからなかったことです。 一方、RCモデルやミニ四駆の部品の品揃えはかなり充実していたようでした。今回の訪問では、 現在製作中の英戦艦センチュリオンで上部構造物の自作が多くプラ板が足りなくなってきたので、プラ板のセットを購入しました。

今日開店したばかりで、今後品揃えも変わっていくかもしれないので、リニューアルした都内のプラモデルの名所を今後も見守っていきたいところです。