第29回ミンダナオ会展示会に行ってきました。今回のテーマは「ドイツ海軍&戦勝国の喪失艦」です。 ここでは展示会の様子をご紹介します(写真に写っている人物は修正しています) 。今年も、私の作品を展示させていただきました。 今年は全日本模型ホビーショーと日程が重なってしまい、ミンダナオ会の展示会と両方巡りたかったため、朝6時起きして展示物の設置などのため早朝から月島に向かいました。 18日(土)の天気は晴天で絶好の展示会日和でした。
右の写真は今年のミンダナオ会展示会で展示させていただいた私の作品です。会場のゲストコーナーに置かせていただきました: ドイツ海軍 1. 仮装巡洋艦アトランティス(欧州海戦史 第23話「通商破壊戦」から) 2. 水雷艇(欧州海戦史 第59話「ノルマンディー上陸作戦(4)」から) ヤグアル T-28 戦勝国の喪失艦 3. タフィ3の艦 護衛空母ガンビア・ベイ 駆逐艦ジョンストン 護衛駆逐艦サミュエル・B・ロバーツ
朝9時過ぎに展示会場であるアートはるみに到着し、自分の作品を設置して会場の展示物を見てまわりました。ミンダナオ会の方々にも挨拶して、午前11時過ぎに会場を後にして 全日本模型ホビーショーを開催しているビッグサイトに向かいました。

• 会場入り口に置かれた大型艦(戦勝国の喪失艦)のブースです。

  

• 「ドイツの艦船」のブース1です。

  

• 「ドイツの艦船」のブース2です。

  

• 「ドイツの艦船」のブース3です。

  

• 「ドイツの艦船」のブース4です。

  

• 「戦勝国の喪失艦」のブースです。

  

• 「ゲストコーナー」のブースです。

  

• 「テーマを設定して作った艦船」のブースです。

  

以上、2025年ミンダナオ会展示会の様子をレポートしました。

翌日(19日)は作品を回収するため午後から再び月島に向かいました。19日は前の日とは違い小雨が降ったり止んだりの一日でした。午後2時過ぎに会場に到着すると、ミンダナオ会の方々と色々と艦船模型談義をして、午後5時の閉会後は会場の後片付けを手伝いました。毎年同じなのですが、会場の後片付けが終わり会員の方々に挨拶をしてアートはるみを後にして、展示作品を持って月島駅までの長い道のりを歩いている間、妙な達成感があります。ミンダナオ会の方々に比べたら私は何もしていないのに。何故でしょう。

会場では例によって、知り合いの方が自費出版された本を購入しました。以下の写真が購入した本です。内容は【世界の沿岸砲台・マルタ編】で、著者の方がマルタ島に行って撮影された写真や解説満載の本です。マルタ島の攻防戦は私の｢欧州海戦史 in WW�U｣ 第四刊でも特集していますしね。マルタ島には実際に行ったことはありませんが、Google Earthでマルタ島の風景や町の様子を見たりしていました。今でも当時と変わらない風景がいっぱいあるのですね。

今年は、全日本ホビーショーとミンダナオ会展示会のダブルヘッダーでやたら疲れた。猛暑の影響で夏に開催されていたイベントが10月に移ってきているので、10月はイベントが立て込んでいるんですよね。