連休を利用して静岡ホビーフェアへ行ってきました。 ホビーミュージアムに展示されている昔懐かしいプラモデルがどうしても見たくて、面倒くさがる家族を連れて一泊二日で行ってきました。 静岡ホビーフェアは既に他の個人のホームページやブログでも取り上げられていますが、 1/1ガンダムやコアファイターのレポートが多いので、 ここではスケール・モデラーの視点で静岡ホビーフェアをレポートしたいと思います(写真に写っている人物は修正してあります)。

静岡ホビーフェアの入り口です。遠くに1/1ガンダムが見えます。会場への入場は無料です。

静岡ホビーミュージアムの建物です。写真に写っているチケット売場の券売機で入場券を買って入場します。 ミュージアムには「プラモデル50年史コーナー」、「雑誌社企画コーナー」、「模型メーカーコーナー」、 「オフィシャルショップコーナー」があります。 私の目当ては「プラモデル50年史コーナー」に飾られている昔懐かしいプラモデルです。 古いキットは中古の模型屋さんに行くとけっこう見れますが、これだけ年代順に大量に飾られているとかなりの壮観です。 各年代ごとに発売されたプラモデルの傾向(スーパーカーブームなど)も説明されていて、大変興味深いです。 ここでは、「プラモデル50年史コーナー」で展示されているものの一部を紹介しますが、 絶対一見の価値はあります。来年の3月で終了してしまうのが本当に惜しい内容です。
「雑誌社企画コーナー」では各模型雑誌を飾った完成品が飾ってあります。 「模型メーカーコーナー」では各メーカーの製品の完成品が飾ってあります。 「オフィシャルショップコーナー」はかなり混雑していました。 限定商品があったのかもしれませんが、よく分からなかったのでちょっとだけ見て何も買わずに出てしまいました。

このホビーフェア最大の目玉である1/1ガンダムです。このガンダムの隣にオフィシャルショップの建物があり、 私が行った時は入るのに90分待ちでした。ガンプラとガンダム関連のグッズしか売っていないようなので、 私は入りませんでした。

お台場ラーメンPARKといってラーメン屋の屋台が並んでいました。私は既に昼食をとっていたので食べませんでしたが。

観光として久能山東照宮に行ってきました。東照宮にもガンプラが奉納されておりホビーフェアが宣伝されていました。 そういえば宿泊したホテルのフロントのデスクにもさりげなくプラモデルの完成品が飾ってありました。 かなり宣伝に力を入れているようです。