ヨコスカ・サマーフェスタ'22に行ってきました。 コロナの影響でここ数年は開催が中止されていましたが、今年は「横須賀地方隊 開隊70周年記念」ということもあってか3年ぶりに開催されました。 コロナ前は海上自衛隊の基地一般開放イベントであるこのヨコスカ・サマーフェスタ、横須賀米軍基地の一般開放イベントであるフレンドシップデー、 そして「よこすか開国花火大会」が同じ日に開催されていましたが、コロナ以降は全てのイベントが中止されていました。 今年はコロナや「東京九州フェリー」の入港時間と台船からの花火打ち上げ時間が近接しているなどの理由から、「よこすか開国花火大会」は既に中止が決定され、フレンドシップデーも明確な中止宣言はネットでは見つけられませんでしたが、かつてフレンドシップデー開催の時に見られた三笠公園から続く入場待ちの人の列などが見られなかったので今年も中止なのでしょう。今年はサマーフェスタだけの開催となったようです。

サマーフェスタ会場への入場の条件ですが、熱がないことマスク着用は当然ですが新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)がスマホに導入されていることが必須になっていました。入場の際にCOCOAが導入されているかスマホをチェックされました。

横須賀の天候は一日中曇りでしたが雨は降っていませんでした。日が照らない分やや汗ばむ程度の気温で非常に過ごしやすい一日でした。

ヨコスカ・サマーフェスタ'22

今年は、公開されていた艦船は護衛艦「きりしま」と南極観測船「しらせ」でした。 甲板に載れるだけですが潜水艦「せいりゅう」も公開されていました。 ヨコスカ・サマーフェスタが3年ぶりに開催され、フレンドシップデーが開催されなかったためなのかは分かりませんが、 私が知る限りこれまでに見られないほどの乗艦希望者の列でした。 「きりしま」や「しらせ」の乗艦には余り興味はないので艦船の写真を少し撮影して会場を後にしました。 以下、サマーフェスタの様子です。

• 護衛艦「きりしま」の写真です。新造時の状態と比べて、なんとなくロービジっぽい塗装になっていると感じました。 艦番号も淡くなっていますし。艦番号の塗装めんどくさそう。

  

• 潜水艦「せいりゅう」の写真です。「せいりゅう」のセイルごしに南極観測船「しらせ」やアメリカ艦も見えます。

  

• 海上自衛隊基地の向かいに見えるアメリカ艦です。

  

• 以下のようなすごい乗艦希望者の列でしたので、艦船の写真を外から少し撮影して会場を後にしました。

  

• その他の写真です。

  

• 海上自衛隊の施設から横須賀中央駅に行く途中、ドブ板通りの入り口にある「ミカサカフェ」というカフェに行列ができているのを見かけました。 海上自衛隊カレー(海自カレー)のお店のようです。ドブ板通りには横須賀のお土産店もありました。 以前は、横須賀海軍カレーのアニメのパッケージは「ハイスクールフリート」だったのですが最近は「スローループ」のようです。 「スローループ」は余り視聴しなかったのですが横須賀が舞台のアニメなのでしょうか。

  

ターチー　モケイ

• 横須賀の老舗模型店ターチーモケイに初めて行ってきました。京浜急行の横須賀中央駅から徒歩約15分くらいの場所にありますが、 私はかなり力尽きていましたのでバスで行きました。位置的には横須賀中央駅とJR横須賀線衣笠駅の中間くらいの場所にあります。 艦船模型に関してはピットロード、ウォーターライン、フジミそれぞれに製品置き場があって、意外と品揃えが充実している印象でした。 トランぺッターなど外国製品の在庫もかなりありました。艦船模型にかなり力を入れている感じがしましたが横須賀の模型店だからでしょうか。 買い物としては右写真のホワイトメタルの1/700 ストームタイガーを購入しました。

  

以上、「ヨコスカ・サマーフェスタ'22」それと 「ターチーモケイ」の訪問を簡単にレポートしました。帰りはバスでターチーモケイからJR衣笠駅までバスで行ってJRで帰りました。 写真撮り損ねましたが、この衣笠駅の商店街や衣笠駅は昭和の雰囲気満載ですね。衣笠は今NHKの大河ドラマで放送している「鎌倉殿の13人」に登場する三浦家ゆかりの地とのことです。なんか、衣笠駅気に入りました。