お台場の日本科学未来館で開催されている「サンダーバード博」へ行ってきました。ここでは展示会の様子を簡単にご紹介します(写真に写っている人物は修正してあります) 。 日本科学未来館はゆりかもめのテレコムセンター駅から徒歩約4分のところにあります。 近くには現在休館中の船の科学館もあります。 私が会場に到着したのは午前10時少し過ぎたくらいでしたが、それほど混雑してはいませんでした。 以下展示会の様子です：

• 入り口で迎えてくれるサンダーバード2号の模型
• サンダーバード3D映像
• 15分くらいの短い3D映像で入り口で渡される3Dメガネをかけて見ます。 内容は死の谷、海上ステーション、高速エレベーターカーの救助シーンのダイジェスト版といったところでしょうか。
• サンダーバードギャラリー

左が1990年代にCM用に作られたといわれるペネロープの人形。 右が「サンダーバード6号」の撮影に使用されたといわれるアランの人形。



1号〜5号、ペネロープ号のブース。



サブメカのブース。驚くほどよくできています。



ペーパークラフトのトレーシー邸。非常によくできていました。家の中も再現されていて家の中の明かりも点灯します。



懐かしのサンダーバードのプラモデル。やはり、私の最も懐かしのサンダーバードプラモデルはコンテナNo.1〜5ですね。



• 参加体験型展示
• ボタンを押すと先端から光がでる放水銃を持って、ステージの赤く燃え盛るビルに光線をあてて消火します。 最期にはステージに巨大なサンダーバード2号が現れて消火を助けてくれます。
• 先端科学技術展示

来場者は私のように40代から50代と思われる方が多かったでした。 でも、若い来場者もいて高校生くらいと思われる女の子3人組がペネロープの車を見て 「これって、前が開いてマシンガンぶっ放すのよね」とか話していたので「よくご存知だ」と思ってしまいました。 再放送とかで知ったのでしょうか。やはりサンダーバードは世代を超えた名作ですね。 全体的に実際の撮影に使用されたものの展示はあまりなく、今まで模型誌などで紹介された完成品のオンパレードという感じがします。 でも、完成品は非常によくできているので、実物を間近でみられてとてもよかったです。 最後に、出口にある売店でやや散財してしまいました。

帰りに休館中の船の科学館に寄りました。 日本科学未来館は船の科学館駅からも徒歩5分くらいの場所にあるので、 船の科学館までは徒歩で行くことができます。 以前、売店だった建物が別館として小展示場のようになっていました。 以下、展示物の一部です。

以上、「サンダーバード博」の様子を簡単にご紹介しました。それにしても、暑い一日だった。