第27回ミンダナオ会展示会に行ってきました。今回のテーマは「戦後艦隊航空・特務艦船」とのことです。 ここでは展示会の様子をご紹介します(写真に写っている人物は修正しています) 。 展示会は例年どおり月島のアートはるみで行われました。 東京は土曜日(14日)は晴天、日曜日(15日)は午前中はあいにくの雨でした。午後は曇り空で時々雲の切れ目から太陽の光が差す天候でした。 私は土曜日に行ってきました。 今回の展示会では私は作品の展示は行いませんでした。 「戦後艦隊航空・特務艦船」のテーマでは私には特にお見せする手持ちの作品もなく...。ただ、次回に関してはテーマ的に「作品よろしくお願いします。」と言われてしまいました。

• 会場入り口に置かれた大型艦のブースです。

  模型店で箱しか見たことが無いキットの完成品が見れるのもミンダナオ会展示会のいいところです。 フランス空母は右からエレール1/400艦船シリーズのシャルルドゴール、クレマンソー、ヘリコプター空母ジャンヌダルクです。

  

  1/350のアメリカ艦です。戦艦ユタは「特務艦船」特集ですので、標的艦/砲術練習艦の状態で模型化したもののようです。

  

• 「戦後艦隊航空」のブースです。

  戦後の空母ということでIHPモデルのコロッサス級空母の完成品があちらこちらに展示されていました。IHPモデルの人が見たら泣いてよろこぶでしょう。

  

• 「特務艦船」のブースです。

  実に様々な特務艦船が展示されていました。

  

  コンブリックの1/700 ソ連情報収集艦ウラル、衛星追跡艦コスモノート・ユーリイ・ガガーリンの完成品が展示されていました。 ユーリイ・ガガーリンのパラボラアンテナ裏側のラティス構造がすごかった。製作された方がいらっしゃったので、パラボラアンテナの裏側を撮影させてもらいました。 苦労してキット付属のエッチングパーツを組み上げていったそうです。

  

• 「特務艦船」のブースその2です。「揚陸艦/輸送艦」のブースのようです。

  

• ゲストの方などの作品です。

  展示会の途中で作品を持ってこられる方もいるので、このブースは初日の後半から二日目にかけてにぎやかになる傾向があります。 私は初日の昼過ぎに会場を後にしました。

  

• 展示会場で知り合いの方が執筆された本を購入しました。

  

以上、2023年ミンダナオ会展示会の様子をレポートしました。写真にはありませんが展示会場には「世界の記念艦・保存船」のブースもありました。 帰りに秋葉原に寄ったのですがあまり収穫なかったですね。 駿河屋プラモデル館でグリーンマックスのジャンク品と塗料を買ったくらいです。