先月の31日(8月31日)から今月の16日(9月16日)まで中野ブロードウェイ二階のAnimanga Zingaroで、 「小松崎茂 2019展」が開催されています。 小松崎茂氏は既に他界されていますが、 生前は空想科学イラスト・戦記物・プラモデルの箱絵などで幅広く活躍されました。 我々モデラーとしては、小松崎茂氏といえばプラモデルのボックスアート(特にサンダーバード)で非常に有名な方です。 同氏の描かれたボックスアートを見ると子供の頃熱心に作ったプラモデルや、頻繁に通った模型店のことが思い出される方も多いのではないかと思います。 今回の展示会は同氏の描かれた作品の中で私の大好きなジェリーアンダーソン作品編とのことで、期待に胸を膨らませ行ってきました。 入場は無料です。

中野ブロードウェイの入り口です。私が訪れたのは土曜日なのですが、中野ブロードウェイは多くの人でごった返していました。

壁に飾られた小松崎茂氏の作品です。ここでご紹介するのは展示物の一部です。興味のある方はぜひ、ご訪問されることをお勧めします。

小松崎茂氏が手掛けられたボックスアートのプラモデルも展示されていました。

この展示会は入場無料なのですが、壁には「展示会の運営費は会場で販売しているグッズの売り上げで賄われているので、グッズを購入してほしい。」 といったようなことが書かれていました。

何かグッズを買おうと思い何を購入するか色々悩みました。 サンダーバードのTシャツが売られていましたが買っても絶対着ないだろうし、 ヲタばれする可能性があるのでキーホルダーやピンバッジを通勤鞄につけることも絶対しないでしょう (私、実は「隠れヲタ」で会社の飲み会でアニメの話がでてきても「えっ、それ何ですか。」という態度をしています。)。 結局、私は下写真のような、20枚組ポストカード(税込み1080円)を購入しました。 サンダーバードのマグカップを購入しようかとも思ったのですが、買ってもあまり使わないんですよね。 3年くらい前に横須賀の「ハイスクール・フリート」公式ショップで購入した「はいふりマグカップ」も全然使ってないですし。

以上、中野ブロードウェイで開催されている「小松崎茂 2019展」の様子をお伝えしました。 「やっぱり、小松崎茂氏のボックスアートはいいし、懐かしい。」ただ、その一言に尽きる展示会でした。

一方、中野ブロードウェイ内の「まんだらけ」での方の買い物ですが、今回も何もありませんでした。 最近、「目ぼしいもの買いつくした感」はありますね。 「大車輪」と「KAGUYA」は店内の商品の配置を変えたようでした。以前より商品が見やすくなったように感じます。