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第56回静岡ホビーショーに行ってきました。 あいにくの雨でしたがバスの列に並ぶとき以外は特に影響ありませんでした。 今年も車ではなく新幹線で行ったのですが正解でした。 ツインメッセや周辺の駐車場に空きがなく静岡駅周辺の駐車場に車をおいて会場までバスやタクシーで来る方が多かったようでした。 このレポートでは主に艦船関連の新製品をご紹介します(写真に写っている人物は修正してあります)。 全体の印象としてはアオシマの新外国艦リリースが一服したかんじでした。 日本のメーカーの新製品は既知のものが多かったですが、外国のメーカーにいくつか予想外の新製品発表がありました。 |
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アオシマの新製品は海上自衛隊の「ましゅう」です。アオシマの外国艦リリースも一服したかんじです。 私としてはドーセットシャーやコーンウォールといったイギリスのカウンティ級巡洋艦を期待していたのですが…。 ガトー級の部品は速吸のセットに付属する新規パーツのようです。魚雷艇は秋津洲に付属するパーツでしょうか?
去年までは「艦これ」コーナーは大盛況で写真を撮るのに行列に並ばなくてはいけませんでしたが、 今年はそれほどでもなくブームもかなり落ち着いてきたかんじです。
タミヤがついに島風のリニューアルにふみきりました。 艦これブームがかなり落ち着いてきているので、私としては今さら感があるのですが…。 「タミヤ、おっそーい」とか言われないといいですが、いずれにしろ現キットの特徴だったダイキャスト艦底も見納めですね。
私はハセガワはあまり1/700キット(特に小型艦)のリニューアルには積極的でない印象があるのですが、 ハセガワも駆逐艦のリニューアルです。完成品を見る限りなかなかよくできているようです。 リニューアル前はハセガワの夕雲型がアオシマの陽炎型の準同型艦にはとても見えなかった。
これも船ですね。意外と買ってしまうかもしれません。
なかなか表現しづらかったポンポン砲がファインモールドから発売です。
フライホークの2017年の新製品は1/700プリンス・オブ・ウエールズのようです。 ついに第二次大戦の戦艦をリリースです。かなり部品が多くなりそうですね。 価格はどれくらいになるのでしょうか? 恐ろしい。 オーロラのバリエーションとしてペネロピが発売されるようです。 まだ1本マストだった大戦初期の状態でのモデライズのようです。
新造時の金剛をリリースしたカジカは同型艦のリリースを進めていくようです。
「製造：イタレリ」ということで1/700 米空母エセックス級と1/700 独戦艦ビスマルク級が発表されていました。 イタレリが新規に作成したものなのかどこかの金型を引き継いだのかなど詳細は不明です。
上記の見本市と展示会以外にはフリーマーケットがありました。こちらは初日の午後3時までは入場料(500円)がかかりますが、 午後3時以降と二日目は入場無料になるようです。去年は入場しませんでしたが、 今回はフリーマーケット会場に入場してかなり散財してしまいました。
午後3時過ぎくらいに会場を後にしました。 帰りに少しホビースクエアに立ち寄りました：
