対独戦に苦しむスターリンはイギリスに対して、
ソ連に補給物資を送ることと欧州に第二戦線をつくることを要求していました。
イギリス軍はソ連への物資援助として1941年9月から、
イギリスから北極圏を通りソ連へ向かう輸送船団を組織します。
しかし、北極圏は荒れる天候、白夜、氷の海など
厳しい自然環境であり輸送作戦は困難を極めたのです。
更にノルウェーには強力なドイツ軍があり、
連合軍の将兵は寒さで凍りつく船上でドイツ軍に立ち向かわなくてはなりませんでした。
｢欧州海戦史 in WWU｣ 第六刊ではバレンツ海海戦や北岬沖海戦など
極寒の北極圏で繰り広げられた連合軍のソ連向け船団とドイツ軍の死闘を特集します。
参加予定艦：
- 独戦艦ティルピッツ(1/700 アオシマ+ピットロード)
- 独巡洋戦艦シャルンホルスト(1/700 タミヤ)
- 独装甲艦リュッツオー(1/700 フジミ改造)
- 独重巡アドミラル・ヒッパー(1/700 ピットロード)
- 独駆逐艦(1/700 ピットロード、ドラゴン、レベル、タミヤ)
- ほか
2014年夏 発売予定
(予定は予告無く変更されることがあります)。
